住宅塗装工事・見積りのご依頼は
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施工の流れ・Q&A・リフォーム講座
鹿児島で瓦の葺き替えならテクノファイケンにお任せください!

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既存瓦めくり
まずは古い瓦の撤去作業から。セメント瓦、陶器瓦、カラーベスト(コロニアル)等ありますが既存瓦撤去・処分費込で瓦坪当り3,500円からになります。

04
ノゴメ撤去
ノゴメとは15mm×45mmの角材で長さは2m~4mあります。平木を固定する為の下地材です。 今回は石下地を平木から野地板に取替える内容でしたのでノゴメまで撤去しなくてはなりません。 ノゴメ撤去・処分費込で㎡当り900円からになります。

07
瓦桟取付~瓦葺き
今回、葺いた瓦は三州陶器防災瓦で鶴弥の「スーパートライ110」と呼ばれる陶器瓦になります。 瓦自体に防災機能を備え、一枚一枚釘留(ステンリング釘)をしていきますのでちょっとそこらの 台風ぐらいではビクともしませんよ! 因みに平葺施工費は㎡当り4,800円からになります。

02
瓦桟撤去
瓦を引っ掛け、ズレ落ちないようにする為の木材。瓦桟の腐れ具合で雨水の侵入具合がわかります。

05
野地板取付
新築などでもよく使われるのが野地板です。 昨今はコンパネ(合板)もよく使われるようになってきましたが、弊社は屋根材によって使い分け をしております。野地板取付費は㎡当り1,300円からになります。

03
平木撤去
平木とは150mm×300mm位の大きさで厚みが2~3mmある板みたいな木材で1/3程度重ね合わせて張り合わせてあります。一枚一枚剥がすよう撤去していきますので結構手間がかかる作業内容になります。平木撤去・処分費込で㎡当り1,200円からになります。築年数が古くなればなるほど、瓦下地で平木が多く見られる傾向があります。

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ルーフィング取付
ルーフィングとは何らかの形で浸入した雨を漏らさないようする為の下葺材です。以前は原紙にアスファルトを含侵させた材質のアスファルトルーフィングが多く使用されていましたが、近年はゴ ム質のアスファルトを混入する事で、 破けにくく、釘穴シール性も非常に優れてきているゴムアスファルトルーフィングが主流になってきてます。業界では通常「ゴムアス」と呼ばれており、施工費は㎡当り800円からになります。出来るだけ下葺材は良いのを使うようにしましょう。

納得の施工後

施工前に・・・

発見 雨漏りの原因、破損部分の穴

安全第一で作業開始!

瓦の葺き替えQ&A
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瓦葺き替え時期の判断は?屋根材の種類、立地条件にもよりますが、カラーベストで20年位、日本瓦で30年~40年位です。 また、雨漏りが発生してきてから...と考える方々もいらっしゃいますがカラーベストなどの場合、雨漏りした時点でコンパネの腐れ、またそれ以上に垂木・柱 ・梁にまで劣化が進んでいる場合があります。そうなると膨大な費用がかかることになってしまいますのでそうなる前に屋根材の塗り替え・葺き替えをして大切な家の耐用年数を延ばすことをお勧めします。10数年以上経過した屋根材は年月を重ねる毎に老朽化が進み、何らかのサイン(瓦のズレ・割れ・ひび割れや塗装の変色・剥がれ) を出している場合も多いものです。点検次第では屋根材の塗装、部分葺き替え、もしくは補修で済ますことが出来る場合もありますのでご気軽に相談ください。
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葺き替えの費用はどのくらいですか?屋根の形状及び、既存下地の使用によってもかなり違ってきます。 工事①/㎡当り約9,000円~(既存下地が野地板の場合) 屋根の形状及び、既存下地の使用によってもかなり違ってきます。 工事②/㎡当り約12,000円~(既存下地が平木の場合) 古い平木を除去し新しい平木へ取替える方法と古い平木・ノゴメを除去し野地板・ゴムアスに取替える方法が選択できます。 工事①と②とでは手間費用がかなり違ってきますので、屋根材まで含めた金額に差がでてきます。但し、これはあくまでも目安ですのでお気軽にご相談ください。
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葺き替えの工期はどの位かかりますか?建物の形状・大きさ・立地条件(トラックを建物に横付け出来るかどうか)屋根の下地(野地板か平木か)などによって違いますが、5日~10日位です。
鶴弥のリフォーム講座
STEP1 地震、台風にも安心
軽量化実現

以前の土葺き工法はたくさん土を使っているため建物に負担がかかってしまいます。また釘での固定をしていないので地震の際に瓦がズレ落ちてしまいます。
鶴弥の防災瓦なら

ズレ・飛散防止

以前は釘止め基準が4枚に1枚程度の釘打ちでした。大きな台風で屋根材が飛び、隣の家に被害が起きることもあります。
鶴弥の防災瓦なら

棟部の固定

棟を銅線で固定している場合、その多くが棟芯材が入っていないため、地震時に棟が崩壊する可能性があります。
鶴弥の防災瓦なら

ガイドライン工法
阪神大震災などの震度7クラスの揺れに耐えられるよう科学的実験により実証。全日本瓦工事連盟の推奨する耐震工法。
STEP2 「瓦」を選ぶ、理由があります。
価格だけできめていませんか?
ランニングコスト(メンテナンス費用)や快適性を考えれば、鶴弥の防災瓦で決まりです。
高耐久(経済性)
【高額なメンテナンス】不要
鶴弥の防災瓦は釉薬を施し高温で焼き上げた粘土瓦です。塗り替えメンテナンスがいらないことも特長のひとつです。

※専門業者による定期点検を10年に1度程度を目安として実施するようにお願いします。
トータルコスト
差額約1,100,000円
断熱(省エネ)
鶴弥の防災瓦は高断熱材です。夏の熱気、冬の冷気も屋内に伝えにくいので1年中快適に過ごせ、冷・暖房の節約に役立ちます。

ポイントは空気層

瓦は粘土を原料とした「やきもの」です。湯のみと同じように、熱さを伝えにくい素材のため、断熱性が発揮されます。
化粧スレートの場合

スレート屋根は野地板と屋根材の間に空気層が無いため、夏は部屋の中へ熱を伝えやすく、冬は熱を逃がしやすい屋根材です。
遮音
鶴弥の防災瓦は遮音性も優れています。

騒音レベルと身近な音との比較
STEP3 「重い屋根=耐震性が低い」という誤解
化粧スレート
世界でも有数の地震国。ひとたび大地震が発生すれば、その被害は計り知れません。倒壊した家屋、散乱した瓦…いつしか「瓦屋根の住宅は重いので地震に弱い」という風評が広がってしまいました。しかし「住宅がなぜ倒壊したのか」、その原因究明が進むにつれ、じつは「倒壊の主因は屋根の重さではなく、建物そのものにあることが明らかになっています。
地震による家屋への被害発生要因
脆弱な地盤
地震動が増幅されやすく、さらには液状化、沈降などにより地震被害が拡大します。
構造躯体部の強度不足
旧耐震基準で設計・建設された住宅は、建物重量に対する必要壁量が少なく、地震被害を受ける恐れが高くなります。
家屋の形状、バランスの悪さ
耐震性を軽視した設計や増改築により家屋の形状・重量分布のバランスが崩れ、地震による被害を受けやすくなります。
地震被害にあった住宅の傾向
おおむね築50年以上の住宅に集中
軽い屋根の住宅も被害
製品概要
伝統の風格と気品を再現した華やかな屋根瓦。
スタンダードな形状なので、どんな屋根にもマッチし、住まいに格調高さと高級感を演出します。
南欧風の自然で明るい屋根瓦。
優しい色合いを生み出す、混ぜ葺きが人気の瓦です。従来の平板瓦に比べ、約20%減量した軽量瓦です。